ここで公開されています。
お疲れさまでした。
ダウンロードには、できる限りBitTorrentクライアントを使いましょうね。
Gnome環境にはDelugeなんかが良いですよ。
.debパッケージをダブルクリックでインストール出来ます。
2007年12月24日月曜日
Kubuntu 7.10 日本語ローカライズド Desktop CD リリース
2007年11月29日木曜日
athcoolを自動起動する
ターミナル上で毎回 sudo athcool on するのは面倒なので、他のシステムサービス同様に自動起動するようにします。
手順としては、起動スクリプトを作成後、それをサービスとして起動するように登録します。
起動レベルは 2 3 4 5 起動優先順位は一番最後、終了優先順位は一番最初とします。
僕は起動スクリプトなど書いた事はありませんので、他の詳しいサイトからそれらしき物をパクって自分用に改編しました。
先ずは起動スクリプトを作り、/etc/init.d/に置きます。
$> sudo gedit /etc/init.d/athcool
その内容は以下です。
----- 次の行から -----
#!/bin/sh
#
# athcool: start or stop
#
start(){
echo -n "starting athcool:"
/usr/local/sbin/athcool on
return 0
}
stop(){
/usr/local/sbin/athcool off
return 0
}
case $1 in
start)
start
;;
stop)
stop
;;
esac
----- 上の行まで -----
僕はathcoolを/usr/local以下にインストールしたので、実行ファイルのパスは/usr/local/sbin/athcoolになっていますが、このパスは実際に自分がインストールしたパスを指定します。
このファイルを保存して、更にプログラムとしての実行権限を与えます。
$> sudo chmod +x /etc/init.d/athcool
最後にサービスとして登録します。
$> sudo update-rc.d athcool start 99 2 3 4 5 . stop 1 0 1 6 .
これで、ランレベル 2 3 4 5 では起動していて、ランレベル 0 1 6 では停止しています。(という意味だと思う)
起動優先順位は99という、一番大きな数値を与えているので一番最後に起動します。(と思う)
終了優先順位は1という、一番小さな数値を与えているので一番最初に停止します。(と思う)
確認として、sysv-rc-conf コマンドで実際に登録されているかみてみましょう。
$> sudo sysv-rc-conf
このコマンドをインストールしていない場合には、ファイルブラウザーで /etc/rc0.d から /etc/rc6.d までのディレクトリーを実際に覗いてみましょう。
正常に登録されていれば、各ディレクトリーに athcool というファイルがあるはずです。
たった今 athcoolをサービスとして起動したいのであれば、
$> sudo /etc/init.d/athcool start
同様に、athcoolのサービスを停止させたいのであれば、
$> sudo /etc/init.d/athcool stop
ちなみに、athcoolは自分の仕事をしたら直ぐに消えます。
つまり、常駐型のプロセスではありません。
サービスとして登録したので、次回のUbuntu起動から自動的に起動して仕事をきっちりこなしてから消えます。(と思う)
2007年11月27日火曜日
AMD AthlonXP CPUの温度をソフトウェアーで下げる
athcoolをインストールしました。
makeが通らなかったのですが、Makefileのgccコンパイルオプションに -lz を追加したら無事にmake出来ました。
CFLAGS = -O2 -Wall -lz
この様に変更して、上書き保存。
ターミナル上で
$> sudo make && checkinstall
僕はdebパッケージで管理したかったので、make installではなくcheckinstallを使いました。
早速
$> sudo athcool on
自己責任で使用してね!
KM400チップセットを認識しましたよ
と云うようなメッセージを表示した後、CPUの温度が瞬く間に下がっていきました。
36℃くらい有った温度が、1分くらいの時間で28℃まで下がりますた。
ビックルしますた。
同様のソフトウェアーに FVCool という物も有ります。
---追記
2007/11/27(火) 01:53:38
Ubuntuのリポジトリーに含まれていることが判明致しました orz
今、CPUの温度は26℃です。
僕は顔から火が出るほど熱いです。
2007年11月23日金曜日
Firefox上のBSキーの挙動を変更する
某掲示版からの仕入れです。
firefox2.0.0.8について2つ質問です。
Q1.BackSpaceキーを押下するとPageUpになっているのですが、「戻る」の挙動にするにはどうすればよいでしょうか?
A. about:configからbrowser.backspace_actionを0に。
Q2.anthyで日本語入力状態にしておくと、スペースキーを押下した時にページスクロールしてくれないのですが、有効にするにはどうすればよいでしょうか?
A. firefox 3では既に修正されてるが、firefox 2.xではどうしようもない。
いつも役に立つ情報や小技をありがとうございます。
2007年11月20日火曜日
conky良いね!
デスクトップが寂しかったんで、conkyを入れてみました。
conkyのテーマファイルというか設定ファイルはネット上に公開されているものを使わせてもらっています。
$> sudo aptitude install conky
で、インストール出来ます。
ちょっと格好良くなったかも・・・ かな?
---追記
ログインの時にcompiz-fusionが自動起動する環境では、conkyをcompiz-fusionの後に起動してやらないとconkyのウィンドウに影が付いてしまうので、妙な具合になってしまいます。
ここに解決方法が有りました。
僕はホームディレクトリーにstart-conky.shと云うファイルを作って、その内容は
#!/bin/bash
sleep 15 && conky;
この2行を貼り付けて保存しました。
実行権限を与えるために、start-conky.shを右クリックしてプロパティーを開きます。
アクセス権のタブを選択して、「プログラムとして実行できる」にチェックを入れます。
ログインした時から自動実行して欲しいので、Gnomeパネルの システム→設定→セッション 自動起動するプログラムにstart-conky.shを追加しました。
2007年11月18日日曜日
2007年11月14日水曜日
VirtualBoxの設定 Network
僕の場合はWindowsXPSP2をインストールしたのですが、独学Linuxさんのこのページを参考にしました。
ただ一つ問題がありました。
他サイトのVirtualBox紹介ページでは、WinodwsXPをインストールする場合はネットワークアダプタをWindowsXPが自動認識して、何の問題も無くネットワークに接続出来ると書いてありましたが、僕の環境に限った事なのかもしれませんが新たにネットワークドライバーをインストールしないとネットワーク接続が出来ませんでした。
まぁ、nLiteでWindowsXPSP2のインストールCDをシェイプアップしているので、その影響かもしれません。
で、そのネットワークドライバーですが同じく独学Linuxさんのこのページの通りに作業をしたらNATでの接続に成功しました。
今度時間があったらVirtualBox - Ubuntu Documentを見ながらブリッジ接続に挑戦したいと思います。
VirtualBox公式サイトのユーザーマニュアルがとても役に立ちます。(pdfファイルです)
VirtualBoxの設定 USB - Gutsy
VirtualBoxを設定する上でUSBを利用するためにやっておく事がありました。
まずusbusersと云うユーザーグループを作成して、そのグループに自分を追加しないとUSBは利用出来ませんでした。
作業はGnome上で出来ます。
パネルメニューの「システム」->「システム管理」->「ユーザとグループ」を選択します。
「グループの管理」->「グループの追加」->グループ名にはusbusers
グループのメンバには自分の名前にチェックを入れます。
これで準備完了。
次に/etc/udev/rules.d/40-permissions.rulesを編集します。
$> sudo gedit /etc/udev/rules.d/40-permissions.rules
以下と一致するブロックを探します。
# USB devices (usbfs replacement)
SUBSYSTEM=="usb_device", MODE="0664"
以下のように編集します。
# USB devices (usbfs replacement)
SUBSYSTEM=="usb_device", GROUP="usbusers", MODE="0664"
更に編集するファイルが有ります。(Feistyの場合はこのファイルを編集する必要は有りません)
$> sudo gedit /etc/init.d/mountdevsubfs
以下のブロックを探してください。
#
# Magic to make /proc/bus/usb work
#
#mkdir -p /dev/bus/usb/.usbfs
#domount usbfs "" /dev/bus/usb/.usbfs -obusmode=0700,devmode=0600,listmode=0644
#ln -s .usbfs/devices /dev/bus/usb/devices
#mount --rbind /dev/bus/usb /proc/bus/usb
一致する部分を見つけたら、以下のようにアンコメントしてください。
#
# Magic to make /proc/bus/usb work
#
mkdir -p /dev/bus/usb/.usbfs
domount usbfs "" /dev/bus/usb/.usbfs -obusmode=0700,devmode=0600,listmode=0644
ln -s .usbfs/devices /dev/bus/usb/devices
mount --rbind /dev/bus/usb /proc/bus/usb
上書き保存してPCを再起動すれば完了です。
参考にした場所
USB Issue in VirtualBox
USB failure with Ubuntu Gutsy
Ubuntu Gutsy - USB not working
VirtualBoxのインストール
インストールだけなら簡単に出来ました。
ダウンロードページに書いてある通りにsources.listにリポジトリを追加したら、Synapticで依存ライブラリーも含めてインストールする事が出来ます。
まずinnotek public keyをホームディレクトリ−にダウンロードします。
Gnome端末を開いて、ホームディレクトリ−上で
$> wget http://www.virtualbox.org/debian/innotek.asc
$> sudo apt-key add innotek.asc
これでpublic keyのロードが終了。
次にテキストエディターで sources.list を編集。
$> sudo gedit /etc/apt/sources.list
以下の1行を追加、保存。
deb http://www.virtualbox.org/debian feisty non-free
最後にお決まりの
$> sudo apt-get update
SynapticでVirtualBoxをキーワードにして検索すると1件だけ該当する物が出てきます。
インストールしている途中でライセンスの了承や、いくつかの質問や警告に応えて終了。
その警告の中には
「vboxusersというシステムグループを作るから、そこにVirtualBoxを利用するユーザーを追加してね。」
という、重要な警告通りに作業を進めます。
その為には1度ログオフしなければなりませんでした。(ログオフ後にvboxusersグループが追加されていました。)
$> sudo adduser username vboxusers
usernameの所にはVirtualBoxを利用したいと思っているユーザー名を充てます。
そしてまた1度ログオフすると、グループにユーザーが追加されていました。
ユーザーを追加しないと、VirtualBoxはroot権限でしか起動出来ません。
次はVirtualBox起動後の設定に関してちょっと注意する所があったので、その部分を備忘録として書きたいと思います。
2007年11月13日火曜日
Canon MP600プリンターのインストール - Gutsy
コマンドラインの記述に関しては $> で始まる行は、ブラウザの画面上で複数行に見えていても、実際はGnome端末上では1行で入力しています。
先ずはrpmファイルをdebファイルに変換する為のプログラムと、Canonのプリントユーティリティーに必要なライブラリーをインストールします。Gnome端末で
$> sudo apt-get install alien libxml1 libpng12-0 libpng12-dev libgtk1.2 libgtk1.2-common
キャノンのダウンロードページからプリンターを動かす為に必要なファイルを2つダウンロードします。
必要なファイルは「共通パッケージ」と「 PIXUS MP600用機種別パッケージ」で、どちらもrpmファイルです。
これらのファイルを保存したディレクトリへ移動して、Gnome端末でrpmをdebに変換します。
$> sudo alien -c cnijfilter-common-2.70-1.i386.rpm cnijfilter-mp600-2.70-1.i386.rpm
変換が終わったら、出来上がったdebパッケージをインストールします。
僕の手元には
cnijfilter-common_2.70-2_i386.deb
cnijfilter-mp600_2.70-2_i386.deb
が出来上がりました。
$> sudo dpkg -i cnijfilter-*.deb
これで、「共通パッケージ」「PIXUS MP600用機種別パッケージ」の順にインストールされます。
ここまでの手順でGutsyはMP600プリンターを認識してくれますが、このままでは印刷解像度などの細かい設定が出来ないし、折角Canonのプリントユーティリティーに必要なライブラリーも入れたので、これらの設定をします。
$> sudo ln -s /usr/lib/libtiff.so.4 /usr/lib/libtiff.so.3
$> sudo ln -s /usr/lib/libpng.so /usr/lib/libpng.so.3
$> sudo ln -s /usr/lib/libxml2.so.2 /usr/lib/libxml.so.1
$> sudo ldconfig
$> sudo /etc/init.d/cupsys restart
僕の場合は何故かlibxml.so.1についてはlibxml.so.1.8.17のシンボリックリンクとして既に存在していました。
Gnomeパネルの「システム→システム管理→印刷」でMP600がローカルプリンターとして認識されている筈です。
僕はこのユーティリティー上でデフォルトのプリンターに設定しました。
試しにCanonプリントユーティリティーを起動してみましょう。
$> cngpij -P MP600
この様なウィンドウが出てきたら、ここまでは大成功。
場合によっては文字化けしたウィンドウが出てくるかもしれません。
こういった場合は、文字化けしないように新たなファイルを作成します。
$> sudo gedit /etc/gtk/gtkrc.ja.utf-8
以下を張り付けて保存してください。
style "gtk-default-ja-utf8" {
fontset = "-adobe-helvetica-medium-r-normal--14-100-100-100-p-76-iso8859-1,\
-ricoh-ms mincho-medium-r-normal--14-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-0,\
-misc-fixed-medium-r-normal--14-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-0,\
*-r-*"
}
class "GtkWidget" style "gtk-default-ja-utf8"
これで直る筈です。(元ネタ)
次に、印刷品質や印刷解像度の選択肢が広がるように設定します。
$> sudo gedit /etc/cups/ppd/MP600.ppd
*OpenUI *Resolution/Output Resolution: PickOneで始まるセクションに以下を追加する。(3行)
*Resolution 1200/1200 dpi: "<>setpagedevice"
*Resolution 2400/2400 dpi: "<>setpagedevice"
*Resolution 4800/4800 dpi: "<>setpagedevice"
このセクションの真下に新たに次のセクションを追加する。(7行)
*OpenUI *CNQuality/Quality: PickOne
*DefaultCNQuality: 3
*CNQuality 2/High: "2"
*CNQuality 3/Normal: "3"
*CNQuality 4/Standard: "4"
*CNQuality 5/Economy: "5"
*CloseUI: *CNQuality
こんな感じになります。
そして
$> sudo /etc/init.d/cupsys restart
これでGnomeパネルメニューの「システム→システム管理→印刷」からも様々な設定が出来るようになります。
参考にした場所
スキャナーに関しては、特別な事をせずともxsaneで素直に認識してくれました。
それでもCanonのスキャナーユーティリティーscan gearを使いたい場合は、
こちらの記事後半を参考にしてください。
2007年10月30日火曜日
カーネルの再構築
Gutsyで標準配付されているカーネルの他に、自分のPC環境に合わせた自分専用のカーネルを新たにインストールしました。
参考にしたページは
http://memo.officebrook.net/20070419.html#p01
http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=311158
自分の知識不足で5回ほどカーネルパッケージを作り直す羽目になりましたが、それはそれで良い勉強になりました。
注意する点は、たった一つのコンフィグオプションが他の広範囲に渡るオプションに影響を与えることが有るので、まずはどのオプション項目にどんな設定内容が有るのかを一通り見てから作業に入ることが重要だと云うことです。
事前の確認はどのような作業をするにも絶対必要だということ、またそれが作業全体の出来に極めて大きく作用することを、改めて痛感した次第でございます。
2007年6月26日火曜日
BIOS設定が知らぬ間に変更されていたかも?
ええ、そうです。
僕はいつも通りにPCの電源を入れて、Ubuntuを起動したんですよ。
いつも通りにFirefoxを起動して「読んでいないブログ記事を読もうっと。」、こんないつもの生活風景でした。
ところが、10秒程の時間が経過するとFirefoxは勝手に終了してしまいます。
ちょっと額に汗を滲ませながらOperaでも同じ症状を確認。
ファイルシステムが壊れたのかと思いながらも、デュアルブートのWindowsXPでも同じ症状を確認。
こちらは常駐しているアンチウィルスがCPUを100%使い切って、さらに状況は悪い。
Ubuntuが入っているハードディスクとWindowsXPが入っているハードディスクは物理的に別な物なので、ハードディスクのトラブルは考え難い。
ではメモリーエラーか?
早速UbuntuのライブCDでメモリーテストを開始。
Test5で大量のエラー。
メモリーがお釈迦になったのか?!
一応BIOSに目を通してみると、メモリーのFSB設定の所が「AUTO」になっている。
実は僕のPCのメモリー環境はDDR333とDDR400が1本づつ刺さっているのです。
「初めからAUTOだったかなぁ〜」と思いながらもCPUとメモリーのFSBが一致するように明示的に数値を設定する。
再度ライブCDからメモリーテストを実行すると、今度はエラー無し。
はぁ〜 よかった。
念のためにBIOSのCMOSをリセットしてBIOSのデフォルト値をロードして再度設定し直した。
それにしてもBIOS設定値が勝手に改変されているというのは奇怪なので、疑わしき電源を交換するために新調することにした。
この際、DDR333の1GB容量のメモリーも同時購入。
DDR400の物と交換して現在は快調です。
2007年5月28日月曜日
システムの不調には思いもよらない所に落とし穴が・・・
ファイルブラウザーを除いた殆どのGTKアプリケーションで、画像ファイルのあるフォルダを開くときにファイルリストを表示するまでに凄く時間が掛かって、リストが表示されても凄くスクロールが重かったんですよ。
しかもこの手順を踏んでいる間はCPU使用率が常に100%なんです。
原因を追求するべく、新規ユーザーを作ってそのユーザーで同じ作業をしても問題は再現しません。
こりゃGnomeのどこかの設定が壊れているんだなと思って、アレコレ試してみましたよ。
以外や以外、犯人はアイコンテーマでした。
アイコンテーマを変更したら問題は再現しなくなったんです。
WindowsXPでの使用するテーマファイルやフォントによっては、時々システムエラーやアプリケーションエラーが出る事があると云う記事を読んだ事があったんです。
同じ類の問題だったんですかねぇ。
これでPicasa web albumがスムーズに使えます。
2007年5月24日木曜日
Canonの複合機MP-600のインストール - Feisty
まず、Canonのサイトへ行ってMP-600用のプリンタードライバーとスキャナードライバーを入手します。
プリンタードライバーは
http://www.canon-sales.co.jp/drv-upd/bj/bjlinux270.html
ここから、「共通パッケージ」と「 PIXUS MP600用機種別パッケージ」をダウンロード
どちらのファイルも.rpm形式のパッケージです。
スキャナードライバーは
http://www.canon-sales.co.jp/drv-upd/bj/mpsglinux100.html
ここから、「共通パッケージ」と「 PIXUS MP600用機種別パッケージ」をダウンロード
どちらのファイルも.rpm形式のパッケージです。
お好みにより、各説明書もダウンロードした方が良いと思います。
次に、.rpmパッケージを.debパッケージに変換する為のライブラリーとCanonプリントユーティリティーに必要なライブラリーをインストールします。
$> sudo apt-get install alien libxml1 libpng12-0 libpng12-dev libgtk1.2 libgtk1.2-common
先にCanonプリントユーティリティーをインストールしましょう。
$> sudo alien -c cnijfilter-common-2.70-1.i386.rpm cnijfilter-mp600-2.70-1.i386.rpm
$> sudo dpkg -i cnijfilter-*.deb
$> sudo ln -s /usr/lib/libtiff.so.4 /usr/lib/libtiff.so.3
$> sudo ln -s /usr/lib/libpng.so /usr/lib/libpng.so.3
$> sudo ln -s /usr/lib/libxml2.so.2 /usr/lib/libxml.so.1
$> sudo ldconfig
$> sudo /etc/init.d/cupsys restart
僕の場合は何故かlibxml.so.1についてはlibxml.so.1.8.17のシンボリックリンクとして既に存在していました。
Gnomeパネルの「システム→システム管理→プリンタ」を確認すると、現在接続されているローカルプリンターにUSB_Printer_1_with_status_readback_for_Canon_IJとMP600-Ver.2.70が追加されていました。
ドライバーはどちらの場合も「ドライバーの追加」ボタンから/usr/share/cups/model/canonmp600.ppdを追加してください。
ドライバーの名前はMP600-Ver.2.70を選択。
プリンターの追加はこれで終了。
$> cngpij -P USB_Printer_1_with_status_readback_for_Canon_IJ
もしくは
$> cngpij -P MP600-Ver.2.70
でCanon純正プリンターユーティリティが起動します。
どちらのコマンドを使うかは、どちらの名前のプリンターを追加したかによります。
僕の場合は、USB_Printer_1_with_status_readback_for_Canon_IJを追加したので、
/etc/cups/ppd/USB_Printer_1_with_status_readback_for_Canon_IJ.ppd
が出来上がっています。
このファイルを開いて印刷品質や解像度等の設定範囲を広げます。
$> sudo gedit /etc/cups/ppd/USB_Printer_1_with_status_readback_for_Canon_IJ.ppd
*OpenUI *Resolution/Output Resolution: PickOneで始まるセクションに以下の3行を追加する。
*Resolution 1200/1200 dpi: "<>setpagedevice"
*Resolution 2400/2400 dpi: "<>setpagedevice"
*Resolution 4800/4800 dpi: "<>setpagedevice"
このセクションの真下に新たに次のセクションを追加する。(合計7行)
*OpenUI *CNQuality/Quality: PickOne
*DefaultCNQuality: 3
*CNQuality 2/High: "2"
*CNQuality 3/Normal: "3"
*CNQuality 4/Standard: "4"
*CNQuality 5/Economy: "5"
*CloseUI: *CNQuality
こんな感じです
そして
$> sudo /etc/init.d/cupsys restart
これでGnomeパネルメニューの「システム→システム管理→プリンタ」からも様々な設定が出来るようになります。
もしもCanonプリントユーティリティーのウィンドウが文字化けで読めない場合は、
$> sudo gedit /etc/gtk/gtkrc.ja.utf-8
以下を張り付けて保存してください。
style "gtk-default-ja-utf8" {
fontset = "-adobe-helvetica-medium-r-normal--14-100-100-100-p-76-iso8859-1,\
-ricoh-ms mincho-medium-r-normal--14-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-0,\
-misc-fixed-medium-r-normal--14-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-0,\
*-r-*"
}
class "GtkWidget" style "gtk-default-ja-utf8"
文字化けに関してはここを参考にしました。
プリンタードライバーに関してはここを参考にしました。
スキャナーに関してはxsaneでは認識してくれませんでしたので、
http://ubuntuforums.org/showthread.php?p=2566883
が参考になりました。
$> sudo alien -c scangearmp-common-1.00-1.i386.rpm scangearmp-mp600-1.00-1.i386.rpm
$> sudo dpkg -i scangearmp*.deb
コンソールから scangearmp と打つと画像取り込み用のアプリケーションが起動するはずなのですが、suじゃないと起動してくれません。
これだとちょっと不便なので、一般ユーザーからも起動出来るようにします。
まず、新たに10-udev.rulesと云うファイルを作ります。
(Gutsyにはこの作業は必要有りません)
$> sudo gedit /etc/udev/rules.d/10-udev.rules
その内容は
# scanner devices
KERNEL=="sg0", GROUP="scanner"
です。
Ubuntuを再起動すると、無事に画像を取り込むことが出来ました。
ひゃっほー!
ちなみに、プリンタードライバーに関しては
http://mambo.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~takushi/japanese.html
こちらのサイトで公開されているMP500用のドライバーでも問題なく動きます。
ていうか、Ubuntu用のMP600ドライバーを公開してくれるのを密かに待っています。
お願いします、Miyoshi様!
Gmailのキーボードショートカット
有ったんですねぇ、知らなかった。
https://mail.google.com/support/bin/answer.py?answer=6594&topic=1583
それにしてもラベル機能は便利だあね。
2007年5月22日火曜日
Google Readerのショートカットキー
早い話、"?"(キーボードのクエスチョンマーク)を押すとショートカットキーの一覧が表示されます。
僕の場合、一番使用頻度の高いキーは"u"ですが、これは記事リストを全画面表示にするか否かを切替えます。
日本語で解説しているサイトが有りますので、御参考に。
2007年5月19日土曜日
Parsixの効果音
ParsixというライブCD Linuxが有るんですけど、これのスタートアップとシャットダウンのサウンドがかっこ良いのです。
と〜っても声の綺麗なおねえさんが喋っているサウンドなのですが、これをUbuntuにも導入したい!と思ったのです。
ParsixのライブCDでPCを起動して、/usr/share/soundsの中からstartup.oggとshutdown.oggをUbuntuに持ってきて、それをホームディレクトリの中に予め作っておいた~/soundsというディレクトリに入れます。
そしてパネルメニューの「システム→システム管理→ログイン画面」を起動してアクセシビリティのタブに有る効果音の所で設定します。
「ログインに成功した時」と云う所に先ほどのディレクトリのstartup.oggを指定して試聴しましたが、壊れたラッパのような音しかしなかったのでwavファイルに変換してみたらどうかなと考え、変換方法をググりました。
その結果、vorbis-toolsというライブラリーを入れれば良いという事が分かり
$> sudo apt-get install vorbis-tools
$> cd ~/sounds
$> oggdec startup.ogg
とすることで、無事にstartup.wavが出来上がりました。
後はこのファイルを先ほどの要領で「ログインに成功した時」と云う所に指定すれば、あの美しい声が聴けます。
追記
/usr/share/soundsにある startup.wav shutdown.wav これらのファイルを自分の好きなサウンドファイルに置き換えれば良いだけです。
システム管理メニューの「ログイン画面」で何かを設定する必要は全くありません。
必ずオリジナルファイルのバックアップをとっておきましょう。
更に追記
そんな面倒な事をしなくて良い!!
パネルメニューの「システム」→「設定」→「サウンド」のサウンドタブの中に設定箇所が有る!!!
俺のバカバカバカバカ orz
2007年5月18日金曜日
FirefoxにGoogle readerを追加
僕はフィードリーダーにGoogle Readerを使用しています。
一応sageも使っているのですが、使い易さではGoogle Readerが気に入っています。
フィードの設定が有るサイトへいくとアドレスバーの右端にフィードマークが出ますよね。
そのマークをクリックするとどのフィードリーダーで読むか選択出来るようになっているんだけど、そこでGoogleを選ぶとGoogleパーソナライズドホームに登録されちゃうんです。
これではちょっと不便なので、何とかしてGoogle Readerを選択出来るようにならないかと思っていたら有りました。
まず一つ目、以下えむもじらさんからの引用。
******************************
about:config で browser.contentHandlers.types.1.uri(日本語版の場合。英語版では数値の部分が違うかも)が
http://www.google.co.jp/ig/add?feedurl=%s
になっているのを以下のように書き換えれば Google Reader に登録できることがわかりました(co.jp でも OK)。
http://www.google.com/reader/finder?q=%s
Firefox を再起動させると反映されます。
ちなみに、新規項目として登録するには以下の変数を追加すれば OK です。数字の部分は既存の設定と重ならないように通し番号を振ります(日本語版の場合は6以降)。
browser.contentHandlers.types.6.type "application/vnd.mozilla.maybe.feed"
browser.contentHandlers.types.6.title "Google Reader"
browser.contentHandlers.types.6.uri "http://www.google.com/reader/finder?q=%s"
******************************
そして二つ目はJavaScriptでえむもじらさんの所と同じ事をしちゃおうというもの。
clmemo@akaさんの所で公開されているので、クリック一発で登録出来ます。
2007年5月16日水曜日
新しい日本語入力変換エンジンのインストール
Viva! Ubuntuさんの所で紹介されていたので入れてみました。
いいね、これ!
Windowsで使っているIME2003よりお利口さんだよ。
Synapticでscim-primeを選択してインストールすればOK!
興味のある人はこちらを御覧になって下さい。
2007年5月13日日曜日
GTK2テーマファイルの編集
gnome-look.org等のテーマ配布サイトからGTK 2.xテーマスタイルファイルをダウンロードして使用するときは、パネルメニューのアイコン等を僕は必ず16ドットサイズになるように設定して使っています。
~/.themes/目的のスタイル/gtkrc
このgtkrcファイルの中にアイコンサイズの設定があれば、それを適宜修正しています。
gtk-icon-sizes =
と書かれている行が目的の設定部分です。
でもアイコンサイズの設定が書かれていないスタイルファイルも結構あります。
そんな時は自動的にアイコンサイズを16ドットに設定してくれるように特別なファイルを作っておきます。
~/.gtkrc-2.0
が、そのファイルです。
この中に
gtk-icon-sizes = "panel-menu=24,24:panel=24,24:gtk-menu=16,16"
と書いておけば、アイコンサイズの設定が無いスタイルファイルでも自動的にこのサイズに設定してくれるような気がします。
2007年5月12日土曜日
VMWPlayerとキーボードのアンダースコアー
日本語キーボードでアンダースコアー"_"が入力できないらしいです。
そんな時は~/.vmware/preferencesに以下の1行を追加すれば良いらしいです。
xkeymap.keycode.211 = 0x073
コンソールから追加するには
$> echo "xkeymap.keycode.211 = 0x073" >> ~/.vmware/preferences
と云うことです。
VMWPlayerをインストールした時に活用させてもらおう。
2007年5月10日木曜日
デフォルトで使われる日本語フォント
僕が初めてLinuxに触れたのはFedoraCore1が出るか出ないかの頃でした。
Windows2000をメインに使っていたのですが、その頃のWindowsとLinuxのフォントを比べるとLinuxの日本語フォントが恐ろしく汚くて貧相だったことを今でも思い出します。
でも今は本当に綺麗になりましたね。
選ぶフォントによってはWindowsXPよりも綺麗に見えます。
その中でもUbuntuは群を抜いて綺麗に表示されていると思います。
今日は和文を表示するときにデフォルトで選択されるフォントを変更してみました。
Ubuntuでは英文フォントを選択してもきちんと和文が表示されますが、
その時に表示されている和文部分はIPAMonaがデフォルトで選択されて表示されます。
つまり、この和文部分をを別の和文フォントに置き換えようということです。
/usr/share/language-selector/fontconfig/ja_JPをテキストエディターで開きます。
$> sudo gedit /usr/share/language-selector/fontconfig/ja_JP
ファイルの中程以降に
<match target="pattern">
で始まるブロックがファイルの最後まで続いていると思います。
僕の場合はこうなっていました。
<match target="pattern">
<test qual="any" name="family">
<string>sans-serif</string>
</test>
<edit name="family" mode="prepend" binding="strong">
<string>IPAMonaPGothic</string>
<string>IPAPGothic</string>
<string>Sazanami Gothic</string>
<string>Kochi Gothic</string>
</edit>
</match>
<match target="pattern">
<test qual="any" name="family">
<string>serif</string>
</test>
<edit name="family" mode="prepend" binding="strong">
<string>IPAMonaPMincho</string>
<string>IPAPMincho</string>
<string>Sazanami Mincho</string>
<string>Kochi Mincho</string>
</edit>
</match>
<match target="pattern">
<test qual="any" name="family">
<string>monospace</string>
</test>
<edit name="family" mode="prepend" binding="strong">
<string>IPAMonaGothic</string>
<string>IPAGothic</string>
<string>Sazanami Gothic</string>
<string>Kochi Gothic</string>
</edit>
</match>
sans-serif serif monospace の3種類のフォントを置き換えることが出来るわけです。
これをホームディレクトリの .fonts.conf に追加して、ファイルの1番最後は</fontconfig>で全体を閉じていることを確認します。
例えば僕の場合は1番目のsans-serifに対しては
<string>M+1P+IPAG circle</string>
を
<string>IPAMonaPGothic</string>
の直前の行に追加しました。
<match target="pattern">
<test qual="any" name="family">
<string>sans-serif</string>
</test>
<edit name="family" mode="prepend" binding="strong">
<string>M+1P+IPAG circle</string>
<string>IPAMonaPGothic</string>
<string>IPAPGothic</string>
<string>Sazanami Gothic</string>
<string>Kochi Gothic</string>
</edit>
</match>
こうしました。
この場合、例えば英文フォントにDejaVu Sansを指定しても、和文フォントはM+1P+IPAG circleで表示されます。
この時に指定するフォント名は、フォントファイルをフォントビュアーで見た時にフォント名として表示されているものです。
好みにより、serifやmonospaceも一緒に変更してみるのも良いと思います。
2007年5月7日月曜日
フォントのインストールとか
Linuxのフォントの見栄えってWindowsより綺麗な気がする。
僕のお気に入りフォントはM+とIPAフォントの合成フォントです。
VLGothicはSynapticからパッケージとしてインストール出来ますし、Systema81も見易いですよね。
日本チームがローカライズしたUbuntuには最初からIPAモナーフォントが入っているので、MSゴシックフォントとの互換性を保ちたい時には重宝します。
手書き風の美しいフォントといえば、Y.Oz Voxが有名ですよね。
こんなに魅力的なフォントがたくさんあると、「自分も使いたい」と思うわけです。
パッケージとしてUbuntuが用意してくれているものであれば、Synaptic等からインストールすれば使えますが、それ以外の場合は各フォントの配布サイトからフォントが入っている圧縮ファイルをダウンロードして、目的のフォントをホームディレクトリの .fonts に解凍します。
そしてコンソールから
$> fc-cache -fv ~/.fonts
これで新たにフォントがインストールされ、すぐに使えます。
root権限でも僕は同じフォントを使いたいので、システムのフォントディレクトリにインストールした方が良いのかもしれませんが、面倒なので以下のようにシンボリックリンクを張っています。
$> sudo ln -s ~/.fonts /root/.fonts
アイコンやテーマもrootと一般ユーザーで同じ物を使いたいので、やはりシンボリックリンクを張っています。
$> sudo ln -s ~/.icons /root/.icons
$> sudo ln -s ~/.themes /root/.themes
2007年5月5日土曜日
Gnome上でKDEアプリケーション
2007年5月1日火曜日
Gnome環境でのCD,DVDライティングソフト
Brasero
を某掲示版で紹介してもらいました。
K3bが高機能指向なのに対して、こちらは出来るだけ難しいことを考えずに作業出来るように考えて作られたものだと思います。
K3bと比べると出来ることは少なそうですが、通常のライティングアプリケーションとしては充分に目的を果たせると思います。
Synapticからインストール出来ます。
いや〜 良いものを紹介してもらいました。
2007年4月30日月曜日
K3b導入手順の結論
1:kde-i18n-jaを先ず入れる。
2:k3b libk3b2-mp3を入れる。
3:ひゃっほー!
つまり、こういうことだそうです。(また引用転載です、ごめんなさい)
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だからね、i18nというのは、日本語のためだけにあるわけじゃないの。
アプリの国際化、システム(ここではkde)のLANGに併せて、
表示する言語をアプリ自身が選択するわけっすよ。
language-pack-kde-jaをいれないと、KDEはenな環境なので、
(別に自分で設定してもいい)
k3bが英語表記したのは正解な動き。
他のアプリ(i18n対応のアプリ)もそれを見るわけです。
なお、
K3b-i18nには、日本語はなかなか入らなくて、K3b-i18n-jaなんていう独自のパッケージができたりした。
(今はないかな?)
言語パックのバージョンが遅れたりするのはよくあることだから、気にしなくてもよいかもです。
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ははぁ〜 なるほど。
i18nと云う約束事に沿って作ってあるアプリケーションには日本語訳のユーザーインターフェースも含まれていて、
kde-i18n-jaを入れることによって必然的にlanguage-pack-kde-jaも入るから、このシステムは日本語環境だなと
アプリケーションが判断して日本語ユーザーインターフェースが適用されるということですね。
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K3b入れますた 〜 質問に答えてくれた方々,ありがとうございました
日本語化するまでの経緯をメモ。
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Ubuntu Feistyを使用しているのですが,K3bとK3b-i18nをインストールしても日本語化出来ませんでした。
何とか日本語化しようと色々と参考になるサイトを探し回ったのですが,
http://fun.poosan.net/sawa/index.php?UID=1150298107
ここの記事を参考にして Ubuntu official packages http://packages.ubuntu.com/
からk3b-i18n_1.0.orig.tar.gzをダウンロードして作業したところ、殆んど日本語化出来たのですが一部の表記だけが英語のままです。
そこで質問したいのですが,手順としてはこれで正解でしょうか?
例えば,ダウンロードしてくるファイルが違うとかそういうことはありませんでしょうか?
また、他にも日本語化する方法があったら是非教えてください。
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ttp://forum.ubuntulinux.jp/viewforum.php?id=11
ここに投稿すれば?
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k3b-i18nじゃなくてkde-i18n-jaを入れる
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ubuntuでは、kdeにはlanguage-pack-kde-jaというパッケージがあるので、
それを入れてkdeのlangをjaにしてから、i18nのパッケージを入れないと意味ないやん。
kdeのアプリ側はenな環境だと思ってる。
i18nというパッケージの意味を理解したほうがよか。
ソースは必要ない。
でもまあ、gtkな環境にqtなアプリをつっこむと何かと問題がでるかも。
kdeのスクリプトがメモリに駐屯してリソースもくうし。
パワーのあるPCを使ってれば好きずきだけどね。。。。
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ということです。
Ubuntu Jaチームの非公式初心者ガイドにも載っていなくて、最後の頼みの綱が某掲示板でした。
効率が良く正しい方法を教えていただきました。
質問に答えてくれた方々,ありがとうございました。
お蔭さまで完全な日本語ユーザーインターフェースになりました。
同じ悩みを持って彷徨っている人がいるかもしれないので,参考になるように全文を引用転載させていただきました。
関係してくれた方々様には,ご了承をお願い致します。
2007年4月29日日曜日
swiftfox入れました
各CPU別に最適なオプションを設定してコンパイルしたFirefoxがswiftfoxです。
deb http://getswiftfox.com/builds/debian unstable non-free
このリポジトリを/etc/apt/sources.listに追加してSynapticでリポジトリの再読み込みの上,swiftfoxを検索すれば各CPU毎の候補が出てきます。
結論を言いますと,素のFirefoxよりも若干動きがキビキビしています。
やはりJavaScriptの処理では、その差がはっきりと出ます。
Operaも面白いブラウザーだけど,使い勝手の点で僕にとってはこちらがメインになりそうです。
2007年4月28日土曜日
Opera入れました
9.20が出ていたので,UbuntuチームのShared版を入れました。
レンダリングはさすがに速いですが,特にJavaScriptの処理が速い。
今はメインとして使い込んでいるわけでは無いので細かい所までは分からないのですが,一目見てかっこ悪いと思う点が幾つかあります。
1:ツールチップのフォントがかっこ悪いし,どのフォントを使っているのか判らない。
2:Ubuntu全体のテーマやOpera自身のスキンがメニュー項目にビジュアル的に反映されない。
Qtアプリということなので何等かのQtライブラリーをインストールすれば解決するということは何と無く分かるのですが,それが何なのか判らないです。
で,気まぐれにKDEアプリの四川省(Kshisen)というゲームとAcetoneISOというCD,DVDイメージマウントツールをインストールしたのです。
四川省はSynapticから,AcetoneISOは
http://kde-apps.org/content/show.php?content=44805
http://www.acetoneteam.org/
ここからdebパッケージを持ってきてインストールしました。
そのうち,AcetoneISOは何と無くアンインストールしてしまいました。
でもその後Operaを起動したらメニュー項目にOperaのスキンが適用されていました。
おそらくAcetoneISOや四川省をインストールしたときに、Synapticがダウンロードしたライブラリーの中にこの問題を解決するライブラリーも入っていたのではないかと思います。
でも相変わらずツールチップのフォントが変。
Ubuntu 7.04 Feisty Fawn登場
日本チームのデスクトップ版を新規に入れました。
もちろん/homeはEdgyからの物をそのまま使っています。
実はEdgyからアップデートマネージャーでFeistyにアップグレードしたのですが,Nvidiaのビデオドライバーでトラブルが生じたのでルートパーティションだけフォーマットの上,新規にインストールしました。
インストール後のトラブルらしいトラブルも無かったのですが,Nvidiaのドライバーは結局Envyで入れました。
現在は快適に動作しています。
Edgyよりも全体的になんとなくキビキビしているように感じます。
2007年2月24日土曜日
【deb系】Ubuntu Linux 11【ディストリ】より
$> sudo dpkg-reconfigure gdm
とかやれば、使えるWMが(複数インストールしてあれば)表示されるので好きなのを選択。
gnome kde xfce などがあります。
そこから、
たとえば、セッションを選ぶ。
gdm からgnome もしくは gdm からkdeも選べます。(インストールしてあれば)
で、お好きなセッションをデフォルトに選択すれば、次からはそれが立ち上がる。
なお、起動スクリプトの設定は、
$> update-rc.d hojihoji defaults
とやれば、起動時にhojihojiがアクティブ。
$> update-rc.d hojihoji remove
とすれば、起動時にはスリープですね。