2007年5月24日木曜日

Canonの複合機MP-600のインストール - Feisty

まず、Canonのサイトへ行ってMP-600用のプリンタードライバーとスキャナードライバーを入手します。
プリンタードライバーは
http://www.canon-sales.co.jp/drv-upd/bj/bjlinux270.html
ここから、「共通パッケージ」と「 PIXUS MP600用機種別パッケージ」をダウンロード
どちらのファイルも.rpm形式のパッケージです。
スキャナードライバーは
http://www.canon-sales.co.jp/drv-upd/bj/mpsglinux100.html
ここから、「共通パッケージ」と「 PIXUS MP600用機種別パッケージ」をダウンロード
どちらのファイルも.rpm形式のパッケージです。
お好みにより、各説明書もダウンロードした方が良いと思います。

次に、.rpmパッケージを.debパッケージに変換する為のライブラリーとCanonプリントユーティリティーに必要なライブラリーをインストールします。

$> sudo apt-get install alien libxml1 libpng12-0 libpng12-dev libgtk1.2 libgtk1.2-common

先にCanonプリントユーティリティーをインストールしましょう。

$> sudo alien -c cnijfilter-common-2.70-1.i386.rpm cnijfilter-mp600-2.70-1.i386.rpm
$> sudo dpkg -i cnijfilter-*.deb
$> sudo ln -s /usr/lib/libtiff.so.4 /usr/lib/libtiff.so.3
$> sudo ln -s /usr/lib/libpng.so /usr/lib/libpng.so.3
$> sudo ln -s /usr/lib/libxml2.so.2 /usr/lib/libxml.so.1
$> sudo ldconfig
$> sudo /etc/init.d/cupsys restart

僕の場合は何故かlibxml.so.1についてはlibxml.so.1.8.17のシンボリックリンクとして既に存在していました。
Gnomeパネルの「システム→システム管理→プリンタ」を確認すると、現在接続されているローカルプリンターにUSB_Printer_1_with_status_readback_for_Canon_IJとMP600-Ver.2.70が追加されていました。
ドライバーはどちらの場合も「ドライバーの追加」ボタンから/usr/share/cups/model/canonmp600.ppdを追加してください。
ドライバーの名前はMP600-Ver.2.70を選択。
プリンターの追加はこれで終了。

$> cngpij -P USB_Printer_1_with_status_readback_for_Canon_IJ

もしくは

$> cngpij -P MP600-Ver.2.70

でCanon純正プリンターユーティリティが起動します。

どちらのコマンドを使うかは、どちらの名前のプリンターを追加したかによります。
僕の場合は、USB_Printer_1_with_status_readback_for_Canon_IJを追加したので、

/etc/cups/ppd/USB_Printer_1_with_status_readback_for_Canon_IJ.ppd

が出来上がっています。
このファイルを開いて印刷品質や解像度等の設定範囲を広げます。

$> sudo gedit /etc/cups/ppd/USB_Printer_1_with_status_readback_for_Canon_IJ.ppd

*OpenUI *Resolution/Output Resolution: PickOneで始まるセクションに以下の3行を追加する。
*Resolution 1200/1200 dpi: "<>setpagedevice"
*Resolution 2400/2400 dpi: "<>setpagedevice"
*Resolution 4800/4800 dpi: "<>setpagedevice"
このセクションの真下に新たに次のセクションを追加する。(合計7行)
*OpenUI *CNQuality/Quality: PickOne
*DefaultCNQuality: 3
*CNQuality 2/High: "2"
*CNQuality 3/Normal: "3"
*CNQuality 4/Standard: "4"
*CNQuality 5/Economy: "5"
*CloseUI: *CNQuality
こんな感じです

そして

$> sudo /etc/init.d/cupsys restart

これでGnomeパネルメニューの「システム→システム管理→プリンタ」からも様々な設定が出来るようになります。
もしもCanonプリントユーティリティーのウィンドウが文字化けで読めない場合は、


$> sudo gedit /etc/gtk/gtkrc.ja.utf-8

以下を張り付けて保存してください。
style "gtk-default-ja-utf8" {
fontset = "-adobe-helvetica-medium-r-normal--14-100-100-100-p-76-iso8859-1,\
-ricoh-ms mincho-medium-r-normal--14-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-0,\
-misc-fixed-medium-r-normal--14-*-*-*-*-*-jisx0208.1983-0,\
*-r-*"
}
class "GtkWidget" style "gtk-default-ja-utf8"
文字化けに関してはここを参考にしました。
プリンタードライバーに関してはここを参考にしました。

スキャナーに関してはxsaneでは認識してくれませんでしたので、
http://ubuntuforums.org/showthread.php?p=2566883
が参考になりました。

$> sudo alien -c scangearmp-common-1.00-1.i386.rpm scangearmp-mp600-1.00-1.i386.rpm
$> sudo dpkg -i scangearmp*.deb

コンソールから scangearmp と打つと画像取り込み用のアプリケーションが起動するはずなのですが、suじゃないと起動してくれません。
これだとちょっと不便なので、一般ユーザーからも起動出来るようにします。
まず、新たに10-udev.rulesと云うファイルを作ります。
(Gutsyにはこの作業は必要有りません)

$> sudo gedit /etc/udev/rules.d/10-udev.rules

その内容は
# scanner devices
KERNEL=="sg0", GROUP="scanner"
です。
Ubuntuを再起動すると、無事に画像を取り込むことが出来ました。
ひゃっほー!

ちなみに、プリンタードライバーに関しては
http://mambo.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~takushi/japanese.html
こちらのサイトで公開されているMP500用のドライバーでも問題なく動きます。
ていうか、Ubuntu用のMP600ドライバーを公開してくれるのを密かに待っています。
お願いします、Miyoshi様!

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