インストールだけなら簡単に出来ました。
ダウンロードページに書いてある通りにsources.listにリポジトリを追加したら、Synapticで依存ライブラリーも含めてインストールする事が出来ます。
まずinnotek public keyをホームディレクトリ−にダウンロードします。
Gnome端末を開いて、ホームディレクトリ−上で
$> wget http://www.virtualbox.org/debian/innotek.asc
$> sudo apt-key add innotek.asc
これでpublic keyのロードが終了。
次にテキストエディターで sources.list を編集。
$> sudo gedit /etc/apt/sources.list
以下の1行を追加、保存。
deb http://www.virtualbox.org/debian feisty non-free
最後にお決まりの
$> sudo apt-get update
SynapticでVirtualBoxをキーワードにして検索すると1件だけ該当する物が出てきます。
インストールしている途中でライセンスの了承や、いくつかの質問や警告に応えて終了。
その警告の中には
「vboxusersというシステムグループを作るから、そこにVirtualBoxを利用するユーザーを追加してね。」
という、重要な警告通りに作業を進めます。
その為には1度ログオフしなければなりませんでした。(ログオフ後にvboxusersグループが追加されていました。)
$> sudo adduser username vboxusers
usernameの所にはVirtualBoxを利用したいと思っているユーザー名を充てます。
そしてまた1度ログオフすると、グループにユーザーが追加されていました。
ユーザーを追加しないと、VirtualBoxはroot権限でしか起動出来ません。
次はVirtualBox起動後の設定に関してちょっと注意する所があったので、その部分を備忘録として書きたいと思います。
2007年11月14日水曜日
VirtualBoxのインストール
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