2007年6月26日火曜日

BIOS設定が知らぬ間に変更されていたかも?

ええ、そうです。
僕はいつも通りにPCの電源を入れて、Ubuntuを起動したんですよ。
いつも通りにFirefoxを起動して「読んでいないブログ記事を読もうっと。」、こんないつもの生活風景でした。
ところが、10秒程の時間が経過するとFirefoxは勝手に終了してしまいます。
ちょっと額に汗を滲ませながらOperaでも同じ症状を確認。
ファイルシステムが壊れたのかと思いながらも、デュアルブートのWindowsXPでも同じ症状を確認。
こちらは常駐しているアンチウィルスがCPUを100%使い切って、さらに状況は悪い。
Ubuntuが入っているハードディスクとWindowsXPが入っているハードディスクは物理的に別な物なので、ハードディスクのトラブルは考え難い。
ではメモリーエラーか?
早速UbuntuのライブCDでメモリーテストを開始。
Test5で大量のエラー。
メモリーがお釈迦になったのか?!
一応BIOSに目を通してみると、メモリーのFSB設定の所が「AUTO」になっている。
実は僕のPCのメモリー環境はDDR333とDDR400が1本づつ刺さっているのです。
「初めからAUTOだったかなぁ〜」と思いながらもCPUとメモリーのFSBが一致するように明示的に数値を設定する。
再度ライブCDからメモリーテストを実行すると、今度はエラー無し。
はぁ〜 よかった。
念のためにBIOSのCMOSをリセットしてBIOSのデフォルト値をロードして再度設定し直した。
それにしてもBIOS設定値が勝手に改変されているというのは奇怪なので、疑わしき電源を交換するために新調することにした。
この際、DDR333の1GB容量のメモリーも同時購入。
DDR400の物と交換して現在は快調です。