hdaには既にWindowsXPがインストールされている。(プライマリーマスター)
hdbにUbuntuをインストールする。(プライマリースレーブ)
下準備としてBIOSの起動するハードディスクの順序を変える。
通常であればHD0(hda)から起動するが、今回はHD1(hdb)から起動するように設定。(これが後に面倒な事になった...)
さて、CDからUbuntuを起動してインストールだ。
しかしなんだなぁ、Ubuntuが設定したディスプレイの垂直同期周波数が低くて眼が疲れるし、頭も痛くなってくる。
xorg.confを覗いてみるとディスプレイの機種を正確に認識していないし、結果として垂直同期と水平同期も合っていない。
まずこの数値を直して少しでも体への負担を軽くしてインストールを始めよう。
EIZO FlexScan T565 の同期周波数をマニュアルで確認して以下の数値に変更。
$> sudo gedit /etc/X11/xorg.conf
Section "Monitor"
HorizSync 30.0 - 96.0
VertRefresh 50.0 - 160.0
Option "DPMS"
上書き保存したら、さぁgnomeの再起動。
Ctrl+Alt+Backspace
しばらく黒い画面の後、gnomeが再び立ち上がりました。
では、画面上端にあるメニューから「システム」->「設定」->「画面の解像度」を選んで好きな解像度を選びましょう。
う~ん、すっきり
この時点で変更を加えた場所はハードディスクにインストールした後でも有効だから、早めに変更しておけるものはそのようにした方が後々楽になるかも。
さてさて本題のインストールを開始。
前半はシステムのロケールの設定、後半はハードディスクへどのようにインストールするかの設定でした。
僕がまず最初に悩んだのはパーティションの設定。
boot:100MB
swap:1024MB
home:システム領域を設定した後の残り全部
問題は / と /usr を分けるかどうかでした。
某掲示版の該当スレッドの人たちに尋ねてみたら、「デスクトップ用途であれば、細かく設定しても意味は無い。」というのがみなさんの一致した意見でした。(その節は御世話になりました、ありがとうございます。)
なので、結局こういうパーティション構成にしました。
boot :100MB
swap :1024MB
/ :25600MB
/home:残り全部
全容量80GB
デスクトップ用途ではこれがベストかなと僕も思っています。
次に来た作業はハードディスクのどの位置にブートローダーであるGrubをインストールするかの指定でした。
2006年12月7日木曜日
ライブCDからハードディスクへのインストール
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